N1 > 专项训练区 > 文法 > 文章文法9
問題7
次の文章を読んで、文章全体の趣旨を踏まえて、(1)から(5)の中に入れる最もよいものを、1.2.3.4から一つ選びなさい。
1.
秋田に限らず東北地方には曲がり家があちこちにあるが、それらの多くは土間を継ぎ足し継ぎ足しでひろげていったらたまたまL字型になったっていう感じのものだ。例えば、一生懸命たんぼ仕事をしてくれる馬を冬にそのまま外に置いておくのは忍びないから、じゃあ、ちょっと【 1 】でも作ってやるかとかそういうことだ。 草彅さんちの曲がり家は他とかちょっと違う。最初からこういう形の家として建てられた。主家と土間をそれぞれ建てて、とおりと呼ばれる廊下で繋いだ。南向きの一番光が差し込む特等席はうまやにあててある。いかに馬を大切にしていたかがわかる。 ところが家の前でしばらく考え込んでしまった。どこに玄関があるのかかわらない。【 2 】の建物の内側はどれも同じような引き戸が並んでいるだけで、普通玄関に感じる『さあいらっしゃい』みたいな場所が見当たらないのだ。【 3 】ってがらがらっと引き戸を開けて入りたかったのだけど、仕様がないのでインターフォンでぼそぼそと来訪を告げる。 一歩敷居をまたぐといきなり一面の障子が目に入る。あれ、玄関から入ったはずなのにと面食らったが、そこがちょうど主家と土間を繋ぐとおりだった。障子を開けると、ドーンとピカピカ板張りのダイドコが開ける。何と広さ28畳!【 4 】天井ぶちぬきで一気にジャングルジムみたいな屋根裏までが見渡せる。何だか宇宙船にでも乗り込んだような気持ちになった。 ダイドコといったからといって、流し台やコンロみたいなものが置いてあるわけじゃない。いろりのある部屋のことをこのあたりではダイドコと呼ぶ。もちろんむかしはそのまま台所の役目も果たしてはいたが、別棟で料理するようになった今も呼び方は【 5 】。 (臼木みち『くらしのかたち』による)
-
1 、居酒屋
-
2 、馬の寝場所
-
3 、スキー場
-
4 、ベッドの置き場
問題7
次の文章を読んで、文章全体の趣旨を踏まえて、(1)から(5)の中に入れる最もよいものを、1.2.3.4から一つ選びなさい。
2.
秋田に限らず東北地方には曲がり家があちこちにあるが、それらの多くは土間を継ぎ足し継ぎ足しでひろげていったらたまたまL字型になったっていう感じのものだ。例えば、一生懸命たんぼ仕事をしてくれる馬を冬にそのまま外に置いておくのは忍びないから、じゃあ、ちょっと【 1 】でも作ってやるかとかそういうことだ。 草彅さんちの曲がり家は他とかちょっと違う。最初からこういう形の家として建てられた。主家と土間をそれぞれ建てて、とおりと呼ばれる廊下で繋いだ。南向きの一番光が差し込む特等席はうまやにあててある。いかに馬を大切にしていたかがわかる。 ところが家の前でしばらく考え込んでしまった。どこに玄関があるのかかわらない。【 2 】の建物の内側はどれも同じような引き戸が並んでいるだけで、普通玄関に感じる『さあいらっしゃい』みたいな場所が見当たらないのだ。【 3 】ってがらがらっと引き戸を開けて入りたかったのだけど、仕様がないのでインターフォンでぼそぼそと来訪を告げる。 一歩敷居をまたぐといきなり一面の障子が目に入る。あれ、玄関から入ったはずなのにと面食らったが、そこがちょうど主家と土間を繋ぐとおりだった。障子を開けると、ドーンとピカピカ板張りのダイドコが開ける。何と広さ28畳!【 4 】天井ぶちぬきで一気にジャングルジムみたいな屋根裏までが見渡せる。何だか宇宙船にでも乗り込んだような気持ちになった。 ダイドコといったからといって、流し台やコンロみたいなものが置いてあるわけじゃない。いろりのある部屋のことをこのあたりではダイドコと呼ぶ。もちろんむかしはそのまま台所の役目も果たしてはいたが、別棟で料理するようになった今も呼び方は【 5 】。 (臼木みち『くらしのかたち』による)
-
1 、M字型
-
2 、S字型
-
3 、H字型
-
4 、L字型
問題7
次の文章を読んで、文章全体の趣旨を踏まえて、(1)から(5)の中に入れる最もよいものを、1.2.3.4から一つ選びなさい。
3.
秋田に限らず東北地方には曲がり家があちこちにあるが、それらの多くは土間を継ぎ足し継ぎ足しでひろげていったらたまたまL字型になったっていう感じのものだ。例えば、一生懸命たんぼ仕事をしてくれる馬を冬にそのまま外に置いておくのは忍びないから、じゃあ、ちょっと【 1 】でも作ってやるかとかそういうことだ。 草彅さんちの曲がり家は他とかちょっと違う。最初からこういう形の家として建てられた。主家と土間をそれぞれ建てて、とおりと呼ばれる廊下で繋いだ。南向きの一番光が差し込む特等席はうまやにあててある。いかに馬を大切にしていたかがわかる。 ところが家の前でしばらく考え込んでしまった。どこに玄関があるのかかわらない。【 2 】の建物の内側はどれも同じような引き戸が並んでいるだけで、普通玄関に感じる『さあいらっしゃい』みたいな場所が見当たらないのだ。【 3 】ってがらがらっと引き戸を開けて入りたかったのだけど、仕様がないのでインターフォンでぼそぼそと来訪を告げる。 一歩敷居をまたぐといきなり一面の障子が目に入る。あれ、玄関から入ったはずなのにと面食らったが、そこがちょうど主家と土間を繋ぐとおりだった。障子を開けると、ドーンとピカピカ板張りのダイドコが開ける。何と広さ28畳!【 4 】天井ぶちぬきで一気にジャングルジムみたいな屋根裏までが見渡せる。何だか宇宙船にでも乗り込んだような気持ちになった。 ダイドコといったからといって、流し台やコンロみたいなものが置いてあるわけじゃない。いろりのある部屋のことをこのあたりではダイドコと呼ぶ。もちろんむかしはそのまま台所の役目も果たしてはいたが、別棟で料理するようになった今も呼び方は【 5 】。 (臼木みち『くらしのかたち』による)
-
1 、いらっしゃいませ!
-
2 、ごめんください!
-
3 、おまちどおさま!
-
4 、おきのどくに!
問題7
次の文章を読んで、文章全体の趣旨を踏まえて、(1)から(5)の中に入れる最もよいものを、1.2.3.4から一つ選びなさい。
4.
秋田に限らず東北地方には曲がり家があちこちにあるが、それらの多くは土間を継ぎ足し継ぎ足しでひろげていったらたまたまL字型になったっていう感じのものだ。例えば、一生懸命たんぼ仕事をしてくれる馬を冬にそのまま外に置いておくのは忍びないから、じゃあ、ちょっと【 1 】でも作ってやるかとかそういうことだ。 草彅さんちの曲がり家は他とかちょっと違う。最初からこういう形の家として建てられた。主家と土間をそれぞれ建てて、とおりと呼ばれる廊下で繋いだ。南向きの一番光が差し込む特等席はうまやにあててある。いかに馬を大切にしていたかがわかる。 ところが家の前でしばらく考え込んでしまった。どこに玄関があるのかかわらない。【 2 】の建物の内側はどれも同じような引き戸が並んでいるだけで、普通玄関に感じる『さあいらっしゃい』みたいな場所が見当たらないのだ。【 3 】ってがらがらっと引き戸を開けて入りたかったのだけど、仕様がないのでインターフォンでぼそぼそと来訪を告げる。 一歩敷居をまたぐといきなり一面の障子が目に入る。あれ、玄関から入ったはずなのにと面食らったが、そこがちょうど主家と土間を繋ぐとおりだった。障子を開けると、ドーンとピカピカ板張りのダイドコが開ける。何と広さ28畳!【 4 】天井ぶちぬきで一気にジャングルジムみたいな屋根裏までが見渡せる。何だか宇宙船にでも乗り込んだような気持ちになった。 ダイドコといったからといって、流し台やコンロみたいなものが置いてあるわけじゃない。いろりのある部屋のことをこのあたりではダイドコと呼ぶ。もちろんむかしはそのまま台所の役目も果たしてはいたが、別棟で料理するようになった今も呼び方は【 5 】。 (臼木みち『くらしのかたち』による)
-
1 、ようするに
-
2 、それとも
-
3 、ところで
-
4 、しかも
問題7
次の文章を読んで、文章全体の趣旨を踏まえて、(1)から(5)の中に入れる最もよいものを、1.2.3.4から一つ選びなさい。
5.
秋田に限らず東北地方には曲がり家があちこちにあるが、それらの多くは土間を継ぎ足し継ぎ足しでひろげていったらたまたまL字型になったっていう感じのものだ。例えば、一生懸命たんぼ仕事をしてくれる馬を冬にそのまま外に置いておくのは忍びないから、じゃあ、ちょっと【 1 】でも作ってやるかとかそういうことだ。 草彅さんちの曲がり家は他とかちょっと違う。最初からこういう形の家として建てられた。主家と土間をそれぞれ建てて、とおりと呼ばれる廊下で繋いだ。南向きの一番光が差し込む特等席はうまやにあててある。いかに馬を大切にしていたかがわかる。 ところが家の前でしばらく考え込んでしまった。どこに玄関があるのかかわらない。【 2 】の建物の内側はどれも同じような引き戸が並んでいるだけで、普通玄関に感じる『さあいらっしゃい』みたいな場所が見当たらないのだ。【 3 】ってがらがらっと引き戸を開けて入りたかったのだけど、仕様がないのでインターフォンでぼそぼそと来訪を告げる。 一歩敷居をまたぐといきなり一面の障子が目に入る。あれ、玄関から入ったはずなのにと面食らったが、そこがちょうど主家と土間を繋ぐとおりだった。障子を開けると、ドーンとピカピカ板張りのダイドコが開ける。何と広さ28畳!【 4 】天井ぶちぬきで一気にジャングルジムみたいな屋根裏までが見渡せる。何だか宇宙船にでも乗り込んだような気持ちになった。 ダイドコといったからといって、流し台やコンロみたいなものが置いてあるわけじゃない。いろりのある部屋のことをこのあたりではダイドコと呼ぶ。もちろんむかしはそのまま台所の役目も果たしてはいたが、別棟で料理するようになった今も呼び方は【 5 】。 (臼木みち『くらしのかたち』による)
-
1 、そのままだ
-
2 、特別だ
-
3 、変った
-
4 、間違えってる